「私を変えた女の子の一言」
私は、光栄石材建設の常務をしております
佐藤和嘉と申します。
お墓づくりにたずさわり20年になります。
あれは今から18年前のお盆、私が家族そろって親戚のお墓参りに行った時の事です。
隣のお墓に、お参りに来ていたご家族がおりました。
おじいさんは車イスに乗っているため、お墓の前の階段が邪魔をして、お墓の前まで行け
ず、自分でお線香を供えられなかったのです。
それを見ていた小さな女の子が、「おじいちゃんかわいそうだね。お父さんお墓の階段を
とってあげれば」と言ったのです。
この何気ない女の子のひと言が、私のお墓に対する固定観念を打ち破るきっかけになった
のです。
「こういう思いをお墓に反映させなくて何がお墓のデザインだ!」
それから何枚図面を描いたか解りません。
試行錯誤のすえ出来上がった図面をもとに、私の家のお墓を建て直すことにしました。
2ヵ月後完成したお墓は、お年寄りや車イスの方でも安心してゆっくりお参りできる、
人に優しいお墓になっていました。
あの女の子のひと言がなかったら、私のお墓づくりの考え方は変わらなかったでしょう。
